行雲流水の如く

-Re-Start From 65 Years Old-

「荻窪カフェ&ホール遊」オープンマイク

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 4月10日(日)、2月に続き「荻窪カフェ&ホール遊」のオープンマイクに参加してきた。出演者は11組の予定であったが、1組欠席が出て全部で10組の参加。

今回は、メンバーの友人ご夫婦や、以前所属していたサークル仲間なども見に来てくれた。

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セトリ

1曲目は「Red Rubber Ball」。S&Gのポールサイモンが、学生バンドだったThe Cycleに提供した楽曲。当時、ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインの後押しもあってデビューした。ちなみに、バンド名の名付け親はジョンレノンだそうだ。

2曲目は「Save The Last Dance For Me」。日本では越路吹雪の「ラストダンスは私に」がヒットしたが、元歌はアメリカのコーラスグループのThe Driftersである。作詞者のドク・ポーマスは、小児まひの影響で足に障害があり、ダンスを踊る事ができなかったが、せめて「ラストダンスだけは私のために残しておいてほしい。」という思いが込められているという。

3曲目は「Under The Boardwalk」これも、The Driftersの楽曲。ボードウォークとは海辺の遊歩道の事で、そこでの若い男女のかけひきを歌っている。1964年リリース。ローリングストーンズ、ブルース・ウイリス、ベット・ミドラーなどもカバーしている。

4曲目は「On The Roard Again」.Willie Nelsonがミュージカル映画「忍冬の花のように」(自らも出演している。)のために書き下ろした作品。(1980年)地方都市を巡業するミュージシャンの愛と葛藤を描いた作品らしいのだが、未見。

「広い大地を目指して、気の合った音楽仲間たちと、また旅に出ようぜ。」と歌うこの曲は、平均年齢70歳になる我々Riversにとって、ぴったりの歌のように感じている。 

 いつまでも、こんな気持ちで、音楽を楽しんでいきたいと思っている。

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 今回の出演者も、年齢からジャンルまで多様なオープンマイクになった。下は14歳の中学生から、最高齢はおそらく70代後半、ピアノの引き語りから中国の伝統楽器である二胡の演奏まで。なかにはセミプロの方もいた。

 約3時間にわたって音楽に浸りながら、それぞれの方が持つ音楽に対る願いや思いに触れることができた。

<マイ・ギャラリー>

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静物2(模写)

<My Favrite Songs>

 The Cyrkale 「Red Rubber Ball」

The Drifters 「Save The Last Dance For Me」

The Drifters 「Under The Boardwalk」

「On the Road Again」については、以前紹介しているので省略。
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