以前お知らせした「秋の夜長のアコースティックナイトLIVE」が終わった。我がRiversにとっては、約1年ぶりのライブとなる。
午前11時半に神奈川の白楽駅に集合。12時には店に入って、出演者ごとに音出しとなったが、他の出演者がまだ到着していなかったので、最初にやらせてもらう。音出しでは、自分たちの楽器の音量や全体のバランスなどの調整を行った後、何曲か実際に演奏してみて、自分の音以外にメンバーの出している音が聞こえるかなどのチェックを行う。本番になってお客さんが入ると、また音の感じは変わったりするのだが、このチェックは大事な作業となる。
午後、2時開演。なお、このライブは無観客で、Youtubeでの生配信となっているそうだ。
<1番手>ねこさん
本ライブの発起人でありホスト役でもある。この方は、Riversが活動を開始するきっかけとなった「アコースの会」の主催者でもある。ギター1本で聴くものを独自の世界に引き込んでいく実力派だ。
<2番手>がんちゃん
ライブは初めてという事だそうだが、この方もギター&キーボードでの弾き語り。ユーミンからSmapなど、ノンジャンルでの演奏。
<3番手>やさぐれブラザーズ
アコギとエレキギターの2人組。「プカプカ」「恍惚のブルース」「SUCESS」など日本語のブルースを、パワフルな歌声で聴かせてくれた。
<4番手>The Rivers
若干の修正があって、実際の演奏曲は下記の通り。
1 Wake up little susie |
2 All I Have to Do is Dream |
3 Crying in the rain |
4 Walk Right Back |
5 Because |
6 Save the Last Dance for Me |
7 Lightning Express |
8 On The Roard Again |
1年ぶりという事で緊張しまくりの演奏となった。リズムボックスと合わなくなったり、小さなミスの連発で冷や汗ものだったが、会場の雰囲気も良く楽しく演奏できた。
<5番手>Treasure
老若男女で言えば「若」の方の代表。男性と女性のツインボーカルで若さあふれる演奏を聴かせてくれた。「全力少年」「紅蓮華」「ひまわりの約束」等々
<6番手>カレン
全てオリジナル曲との事。ハスキーな声で独特の世界を創り上げている。ホストのねこさんもキーボードとコーラスで参加していた。
最後は、いつものように全員で記念写真。
なお、今回自分たちの演奏を後で聴いてみて、非常に良い音で録音されている事に気が付いた。後で知ったのだが、こちらのマスターは、プロのレコーディングエンジニアとして活動されていた方で、現在も様々な分野で活躍されているとの事。
演奏中の細かな音の調整やミキシングなどを、ていねいに行っていただいた。
こういうお店は、意外に少ないので大変ありがたかった。
<マイ ギャラリー>
<MY Favourite Songs>
クリーム(Cream)は、エリッククラプトンの名を世界的に知らしめたと言っても過言ではない伝説的なグループ。1960年代後半、まだプレスリーやビートルズの影響が色濃く残る時代に、ギター、ベース、ドラムだけの3人編成のバンドは、それまでとは全く違うエネルギーを感じたものだった。Crossroadsは、そんな彼らの代表的な曲の一つ。出だしのギターリフを当時のギター少年たちは、だれもがコピーしようとしたものだった。
この歌の原曲となったのが、Robert Johnsonのクロスロードブルース。