行雲流水の如く

-Re-Start From 65 Years Old-

春の伊豆〜横浜旅へ

   今年も、年度末恒例の伊豆〜横浜旅に出かけてきた。朝、7時40分頃出発。多少の混雑は予想していたが、やはり箱崎で事故渋滞があり、熱海に着いたのは11時40分頃になってしまった。今回は、自分たちが立ち寄った場所や経験したこと等を中心に紹介したい。

伊豆山神社

 今回は、以前から気になっていた伊豆山神社へ初めて行ってみた。伊豆山神社へは、熱海駅から車で10分程度と大変近い距離にある。カーブの多い坂道を、時折市バス等とすれ違いながら登っていくのだが、駐車場は上と下の2箇所ある。下の駐車場は長い階段を登っていくルートだが、上の駐車場は神社の近くまで一気に登ってしまう事ができる。今回は時間もなかったので、上の駐車場を利用することにした。 こちらの神社は、伊豆という地名の発祥の地と言われ、源頼朝と北条政子が結ばれた場所である事から縁結びの神社としても有名なのだそうだ。(実際、頼朝と政子の腰掛け石というものがある)

政子と頼朝

伊豆山神社からの景色(ネット借用)

 本堂の横には資料館もあって、なかなか興味深い神社である。強運のお守りというのがあって、購入してしまった!また、今度別な季節に来てみたいものだ。山の上から見える駿河湾を一望する景色がとても素晴らしい。

静岡茶専門店 茶千

 こちらは、テレビ東京で放送されている「モヤさま」で何度も取り上げられている有名なお茶屋である。熱海駅から徒歩で7分程で大江戸温泉前の向かいにある。

 最近、我が家ではコーヒーも好きだが、紅茶や日本茶にもハマっていて、今回は「抹茶入りの玄米茶」と「ぐり茶」を購入した。「ぐり茶」とは伊豆地方で親しまれているお茶で、茶葉を丸くくるくるとした「ぐりっ」とした形に仕上げる事から、この名前がついたそうだ。渋みや苦みが少なく、まろやかな味わいのお茶である。

常盤木(ときわぎ)羊羹店

 こちらも、熱海に来ると必ずと言って良いほど立ち寄る「常盤木(ときわぎ)羊羹店」大正時代から続く老舗の羊羹店である。甘さ控えめで小豆本来の風味を味わうことが出来る。羊羹はもちろんだが、風格ある宮造りの建物を見るだけでも価値がある。

 熱海から、川奈にあるステンドグラス美術館に向かう。途中、海沿いの道を通ったが、この日は風が強く、白波が立っていた。

川奈ステンドグラス美術館

 この美術館には、19世紀と現代のステンドグラスが展示されている。その外観はヨーロッパの城のような風情があって、別世界の入り口に立っているような感すらある。美術館ではあるが、中には誰でも入れるショップや喫茶などがあり、今回はこの春に異動する方への記念品を購入した。

一碧湖

 宿泊地である一碧湖には、3時頃到着。早速温泉で汗を流した後、湖の周囲を散策してきた。1周しても40分位なのだが、現在一部通行止めになっていて、湖の反対側あたりまでしか行く事ができない。それでも、鳥の声を聞いたり、春の植物の名前を調べたりしながら、静かな湖畔を歩く事ができた。

与謝野鉄幹と与謝野晶子の歌碑

 与謝野鉄幹・昌子と一碧湖の関わりは、友人の嶋谷亮輔の自宅がここにあり、ここを訪れた事から始まったとのこと。この美しく閑静な地をこよなく愛したそうである。

 「うぐひすが よきしののめの空に鳴き 吉田の池の碧水まさる」 昌子

ヒメリュウキンカ

 散歩の途中見つけた「ヒメリュウキンカ」。前回、ブログで取り上げたが、こういう時AI(Gemini)を使って、簡単に花の名前や特徴などを調べる事ができる。春の訪れを告げる可愛らしい花である。

ジョウビタキ

 こちらも散歩の途中で見かけたジョウビタキ。オレンジ色の腹と、羽根にある白い斑点が特徴的である。縄張り意識が強いらしく、人をあまり怖がらないそうで、同じような場所にいる事が多いようだ。

魚処 おお田

春膳

 翌日の昼は、パンフレットで見つけた「魚処 おお田」で。国道135号線沿いの川奈口交差点の近くにある。初めての入店だったが開店時間前からすでに待っている人がいて、結構人気店のようだ。店の中には、多くの芸能人の色紙が貼ってあった。写真は、店の一番人気の「春膳」。刺身に金目の煮付けも付いていて、大変美味しかった。

備屋珈琲店 伊豆高原店

クリームあんみつ

 備屋伊豆高原店。東京の恵比寿にも店舗があるそうだが、自家焙煎の美味しいコーヒーを飲ませてくれる店として、よくお邪魔する店。また、伊豆らしく寒天も地元の素材を使用しているそうで、ところ天やかん天なども美味しい。

横浜ナイトビュークルージング

 旅行の最後は、横浜で一泊。食事を済ませた後は、赤煉瓦倉庫付近を散策したが、偶然ワールドポーターズの近くで、遊覧船を発見。山下公園からの遊覧船は知っていたが、この遊覧船は知らなかった!値段は30分で1,800円。18時から22時くらいまで運行しているらしい。若いカップルや家族連れは、2階席で風に吹かれながら楽しんでいたが、年寄りは1階席でのんびりと夜景を楽しんだ。

<My Favorite Photo>

北海道大学ポプラ並木 R4 10.31

<My Favorite Songs>

ミスター・ロンリー/ ジェット・ストリーム(城 達也)

youtu.be

 この曲を聞きながら眠りについていたのは、いつ頃だっただろうか?中学生の頃は深夜放送ばかり聴いていたので、おそらく高校生から大学生の頃だったように思う。

 「遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時、遥か雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営み(途中からは「限りない宇宙の営み」)を告げています。」という有名な詩は、堀内茂男という劇作家・放送作家の作品なのだそうだ。城達也の放送は1967年から1994年だそうだが、現在は福山雅治がパーソナリティを務めているとのこと。

 それでも、自分たちの世代は、何と言っても城 達也の落ち着いて深みのある声が一番しっくり来る。

東京ぶらり歩き(泉岳寺〜小石川植物園)

 先日は久しぶりにぽっかりと休みが取れたので、ぶらり東京歩きに出かけてきた。行き先は泉岳寺と小石川植物園。あいにくの曇り空だったが、都営新宿線本八幡駅から馬喰横山で乗り換え、泉岳寺駅までは約50分程度で到着。駅から寺まではわずか3分程の距離である。

泉岳寺本堂

 「泉岳寺」は赤穂浪士の墓所がある事で有名だが、寺そのものは1612年に徳川家康が創建した曹洞宗の寺院である。毎年12月14日には「義士祭」が開かれ、多くの人が訪れるそうである。

浅野内匠頭長矩

赤穂浪士墓地

 

大石内蔵助

 本堂でお参りをした後、左手に進んでいくと赤穂浪士の墓地がある。入り口付近で線香を購入して入っていくと、すでに多くの方がお参りしていて、墓地全体に線香の香りが立ち込めていた。墓は全部で48基。本来赤穂浪士は47人だが、周囲の反対に遭って討ち入り前に切腹した萱野三平という人の供養墓もある。今回は、一つ一つの墓に2〜3本ずつ線香を置いて、お祈りしてきた。

老舗和菓子屋「松島屋」

 泉岳寺の帰りに、雑誌で見つけた「松島屋」という老舗の和菓子屋に寄ってみた。こちらの店の大福は「東京三代大福」と呼ばれる程有名で、かつては皇室御用達の店としても注目を集めたそうだ。豆大福は、ほんのりとした塩味と控えめな甘さのバランスが抜群で、皮は薄いのにしっかりとした弾力があって、とても美味しかった。

 この後、2つ目の目的地小石川植物園に向かう。

斎藤庵

 植物園に着いた時は、すでに1時近かったので、昨年もお世話になった「斎藤庵」へ。写真でもわかるように、令和のこの時代に「昭和」がそのまま残っているような店である。昨年伺った時は、地元の会社員や家族連れなどで賑わっていたが、今回は空いていた。注文も昨年と同じ「たぬきそば&ミニカツ丼」。気取らない、街の蕎麦屋さんならではの味わいである。

 3月上旬という事で、開花している植物の種類はまだ少ない。少しピンボケになってしまったが、これは「オオシマザクラ」。

 これは「オカメ」という名の品種。「カンヒザクラ」と「マメザクラ」を交配して作られたもので、イギリス人の桜研究家が作出したものだそうだ。一際濃いピンク色が際立っていた。

 中国原産でミズキ科の「サンシュユ」というそうだ。別名、ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれるという。

 小石川植物園にはちょっとした池があって、サギが2羽羽を休めていた。「ダイサギ」というそうだ。(AIで調べてみた。)

 

 平日という事もあるが、小石川植物園は都内と思えないような自然が残された場所である。赤ちゃん連れの若い女性や、絵を描く人たち、植物の解説を何やらメモしている人など、それぞれが思い思いの過ごし方をしているのが良い。

喫茶店で一休み!

 泉岳寺から小石川植物園と歩いてきて、最後は播磨坂の通りに面した「レセンシェル」という小さなお店で一休み。この店のシュークリームは、外はサクサク中は濃厚なクリームで、とても食感が良い。コーヒーも淹れたてのものを出してくれた。食べることは、街歩きの最大の楽しみの一つである。

バンドのロゴ入りシール

 夕方家に帰ったところ、先日頼んでおいたバンドのロゴ入りシールが届いた。このロゴは、バンドメンバーの佐藤さんの奥様がAIで作ってくれたもので、ネットで依頼してシールにしてもらった。1シートに6枚で、これが8セットあるので、しばらく使えそうだ。

<My Favorite Photo>

日光田母沢御用邸 R7 10.2

My Favorite Song

「夢のカリフォルニア」 ママス&パパス

youtu.be

 言わずと知れたママス&パパスの最大のヒット曲と言っても良いであろう。1965年発表で全米第4位のヒットだそうである。1967年にはスコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」という曲もヒットしたが、アメリカ人にとってカリフォルニアやロサンゼルスという都市は、「青い海」「明るい太陽」そして自由な夢を求める象徴だったようだ。

 そう言えば、「カリフォルニアに憧れて」という堀内孝雄の曲があったっけ。確かアリスを卒業して、最初のソロアルバムに入っていた曲。

AI(Gemini)を使ってみた

 最近は、色々な場面で「AI」という言葉を、よく聞くようになった。しかし、自分を含め高齢者たちにとっては、そもそもAIとは何なのか?また、どんな事ができて、どんな課題があるのかがさっぱり分からないというのが本音である。

 そこで、身近なAIと言えるGoogleのGeminiで遊んでみた。(GeminiとはGoogleが開発した人工知能(AI)で、誰でも基本無料で利用することが出来る。Googleのトップページの右上の所にある9個のドット(点)をクリックすると出てくる。)

1.写真編

最初の写真(左)とAIによる写真(右)

 この写真は以前自宅で飼っていた愛犬の写真である。なかなか正面向きの写真を撮らせてくれないので、少し斜め方向から撮ったものだが、これを「正面向きにして」と言って作成してみた。ほとんど違和感なく再現されている。よく見ると、AI写真の右下にGeminiの⭐︎のようなマークが入っている。

バンドの写真(左)とAIによる写真(右)

 左の写真は昨年赤坂の店でライブ演奏の後に撮ったものだが、「バンドで演奏している写真をアニメ風にして」と言って作成したもの。人の数が多くなると、いっぺんに変換することができず、何度か繰り返して作成した。なぜか、一人だけ少女アニメのようになってしまったが、これはこれで楽しい。

ジョンレノンと一緒

 既存の写真の右側に、自分の好きな人物の写真を並べることも出来る。もちろん、ある程度有名な人の写真でないと難しいと思うが、何回か繰り返しながら作成することができた。

アビーロードの写真

 有名な、ビートルズのアビーロードの写真で遊んでみた。「全員下を向いている写真にして」と指示したが、左端のジョージだけがいつも下を向いてくれず苦労したが、これも何回か繰り返すことで完成した。

ネットからの拾いもの

 これは、ネットから拾ったものだが、上級者になるとこんな事ができるらしい。いつか、こんな世界になってくれると良いのだが。

2.俳句編

 「春の季語を使った俳句を作って下さい」と指示してみた。

「ひそやかに 空を染めゆく 初桜」

「囀り(さえずり)や 光の粒を こぼしつつ

「しゃぼん玉 弾けて春の 匂いかな」

 俳句の世界はよく分からないが、それらしい俳句を作ってくれた。誰かの盗作ではないかと疑って調べてみたが、他に同様の作品はないようだ。ちなみに、この俳句をGoogleで検索すると、AIが解説してくれるのが面白い。

3.調べる編

 職場の裏庭で見つけたサナギについて調べてみた。

<AIによる回答>

写真から判断すると、これは**アゲハチョウ(ナミアゲハ)**の蛹(さなぎ)である可能性が非常に高いです。

特徴的なポイントがいくつかあります:

  • 形: 上部が二股に分かれたような角があり、全体的にゴツゴツした形をしています。

  • 支え方: お尻の先を固定し、さらに胴体の真ん中あたりを「帯糸(たいし)」と呼ばれる細い糸で窓枠に固定して、背中を浮かせるように踏ん張っています。

  • 色: この個体は茶色をしていますが、これは周囲の環境(この場合は窓枠やサッシの色)に合わせて目立たない色を選んだ結果です。


今後の見通し

もしこの蛹が生きているのであれば、時期によって以下のようになります。

  • 今の時期が冬の場合: 「越冬蛹」として、そのまま冬を越し、暖かくなった春(3月下旬〜4月頃)に羽化します。

  • 暖かい時期の場合: 1週間〜2週間ほどで中が透けて見え始め、羽化が始まります。

注意点: > 羽化するとき、チョウは羽を広げるための広いスペースが必要です。もしこの場所のすぐ近くに障害物がある場合は、無事に羽を広げられるか見守ってあげてください。

 もしよろしければ、お住まいの地域の現在の気温や、いつ頃この蛹を見つけたかを教えていただければ、より詳しい羽化時期の予測をお伝えできます。羽化のサインについて詳しくお伝えしましょうか?

 

 もともとGoogleには、写真に撮った花の名前を調べてくれる機能があったが、さらに進化している気がする。とても良いのだが、やたら説明が長い💦また、間違うこともあるようだ。

4.作曲編(音声のみ)

youtu.be

  「夜空」   作詞作曲:AI

  ベランダの椅子 ひとつだけ

  まだ 君のこと 空けたまま

  冷めきれないマグカップ

  息で曇るガラスに 名前を書く

  会いたい気持ち 数えながら

  またたく星を なぞってみる

  届かない距離 知ってるのに

  指先だけ 伸ばしてる

 

  夜空を見上げて 君を想う

  声にしたら こぼれそうで

  言えない「好き」が 胸で揺れてる

  ねえ 同じ星を 今も見てる?

  離れていても 君を想う

 

 これは、google(gemini)ではないが、やはり無料の作曲アプリ(SongMaker.AI)で作成したもの。(音声のみで映像はなし)簡単な曲のイメージを、言葉で入力するだけで、作詞作曲までしてくれる。いかにも今風な作りだが、その完成度には驚かされる。このまま、その辺で歌われていても、まさかAIが作ったものとは、誰も気が付かないのではないか?

 このアプリには有料版があって、課金すればさらに高度が事がでできるらしい。

 

 ここまで来ると、最新AIの高い技術力には驚かされるが、逆に怖さすら感じてしまう。「何が本物で何がニセモノなのか?」自分の知覚だけでは判断できない世界が、すぐ隣にまで押し寄せている。(AIの写真かどうかを識別してくれるアプリまである)

 ここで取り上げたような情報を、自分で楽しんでいるうちは罪はないが、これを何の注釈もつけずに出せば、外部に大きな影響を与えてしまう危険性がある。

 法律などで規制することも考えられなくはないが、これは情報を扱う一人ひとりのモラルの問題としか言いようがない気がする。

<My Favorite Photo>

ヒトリシズカ 2025 4.4 国立科学博物館附属自然教育園にて

<My Favorite Songs>

 「Amazing Grace」

youtu.be

 イギリスの牧師ジョン・ニュートンの作詞による讃美歌。作曲者は不詳と言われるが、アイルランド民謡から採られたという説もある。若い頃、奴隷船の船長としてアフリカで捕まえた多くの黒人たちを、船に積んで運ぶ仕事をしていたが、嵐にあって遭難しかかった時に、必死に神に祈ることで九死に一生を得る。その後、自身の罪を懺悔して牧師になったそうである。

 この歌は、アメリカに移住したアイルランド人たちに歌い継がれ、その後ミシッピー川を南下して、ニューオーリンズに行き着く事になる。そして、そこで働く多くの奴隷たちの心を捉えたのだという。歌詞の中に、「神は私のような卑劣な者(wretch)を救ってくれた」という言葉があるが、wretchには「卑劣」の他に「哀れな者」という意味もある。奴隷たちの絶望的な境遇に、希望の光を感じさせてくれる曲だったのかも知れない。

Aretha Franklin. 「Amazing Grace」

youtu.be

 少々長いが、Arethaの歌を聴く人たちの表情から、様々な想いが感じ取れる。

 

 

朝の横浜散歩

 久しぶりに夫婦揃っての休日。最近我が家で流行っているものに、朝の横浜散歩というものがある。と言っても、まだ始めて間もないのだが、要するに朝できるだけ早い時間に、横浜に出かけ、潮風を感じながら、ぶらぶらと散歩してくるだけの話である。

 わざわざ横浜まで行かなくてもと思うのだが、横浜には日常から離れさせてくれる独特の空気がある。

駅前のCAFEのモーニングセット

 出発は桜木町駅。横浜にあるそごうの駐車場に車を置いて、駅から根岸線で1駅。駅直結のCIALという商業施設内にあるパン屋兼CAFEでモーニングセットで腹ごしらえ。今日は、コーヒーとハムチーズサンドにした。2階席からは、桜木町の街並や行き交う人たちの姿を見ることができる。いつも朝食は、短い時間でせわしないのだが、今日ばかりはのんびり過ごすことができた。

汽車道

 朝食後は、まだ冷たい風を感じながら、汽車道を通って、赤レンガ倉庫に向かう。汽車道はかつての臨港鉄道の一部を整備し、歩行者専用のプロムナードとしたもので、実際に使われていた線路が今も残っている。(ただし、現在修復工事が何箇所かで行われているので、一部左側通行となっているところがある。)

汽車道

 途中、桜も何本か植えられているが、蕾はまだまだ硬い。春先には、見事な花を咲かせるのだろう。

MOZの店

 赤レンガ倉庫到着。実は今日のお目当ては、赤レンガ倉庫内にあるMOZという店だったのである。MOZはスェーデン発のアニマルコンセプト(動物モチーフ)を取り入れたブランドで、エルクというヘラジカのロゴが有名な店である。実は、家人がこの店のグッズが好きで、すでにバッグを数個に手袋などを持っているのだが、今日は帽子が欲しいということで、わざわざやってきた次第である。

ヘラジカのロゴと購入した帽子

 写真では分かりにくいが、帽子の前面にヘラジカのロゴが入っている。本当は違う色のものが欲しかったそうだが、残念ながら売り切れで、この色にしたらしい。「あー、欲しいと思った時に買っておけば良かったぁ!」が家人の声である。

飛鳥Ⅲ

 赤レンガ倉庫を出ると、大桟橋には「飛鳥Ⅲ」が停泊していた。飛鳥Ⅲは日本を代表する豪華客船である。どんな人たちが乗っていて、これからどこへ向かうのだろうか?

横浜ハンマーヘッド

 赤レンガ倉庫からハンマーヘッドへ。この辺りは、ずっと海沿いの歩道を、海風を感じながら歩くことができる。わざわざ、横浜まで朝散歩に来たのも、この道を歩きたかったから。マラソンをする人、犬の散歩をする人、外国人の家族など様々な人たちが思い思いに過ごしている。この景色と開放感を味わいに来た様なものだ。ちなみに、ハンマーヘッドの1階右側には、以前ラーメン屋が何軒か入っていたが、現在閉店中で、春先に新しい店が入るらしい。

三昧そば

蕎麦前小皿「三種盛り」

 

 ハンマーヘッドには蕎麦屋があるのをご存知だろうか?実は、自分たちも最近知ったのだが「菫(すみれ)」という店で、2024年の10月に開店したそうだ。場所も分かりにくい所にあるので気づかれにくいが、2階奥の海側に面した所にある。今回来たのは2回目だが、この「三味そば」は、こだわりのある新そばを辛汁(蕎麦つゆ)、とろろ、くるみダレで楽しむことが出来る。特に、くるみダレが絶品だった。この他に、小田原板わさ、長芋のわさび漬け、奈良漬クリームチーズの3種盛り合わせを付け合わせとして注文。どれも、大変美味しかった。

ハンマーヘッドを後にして、みなとみらい駅に向かう。ここからの夜景はとても素晴らしい。

小倉しるこ

横浜のそごうデパートに戻ってから、少し買い物をして、最後はやはり「とらや」のおしるこで今日の締めとする。

<My Favorite Photo>

伊豆下田ペリーロード H31.2.1

<Ny Favorite bSongs>

youtu.be

TOKYOタクシー

初登場1位!「これは泣ける…」と話題の映画『TOKYOタクシー』 木村拓哉と倍賞千恵子がめぐる"舞台地"にも心揺さぶられるワケ | “聖地”巡礼  あの名作の舞台地を訪ねて | 東洋経済オンライン

 久しぶりに映画を見に行ってきた。題名は「TOKYOタクシー」。主演は倍賞千恵子木村拓哉で、監督は山田洋次。朝10時には日本橋のCOREDO室町に到着。少し店舗をぶらぶら覗きながら、10時半にはTOHOシネマズ日本橋に入場する。事前に予約してあったので、スマホ2次元コードでタッチするだけで中に入る事が出来る。昔はチケット購入後、よい席を求めて走ったなぁ等と思いながら、ゆったりと自分の席に座った。平日のこの時間の映画館は空いていて、年齢的にも高齢者が多い。(もっとも、若い人がこぞって見にくるような映画ではないかも知れない。)

 壮絶な人生を送ってきた高野すみれ(倍賞)は、人生の最後の居場所として葉山にある高齢者施設に入居する事になる。思い出深い東京の様々な場所をタクシーで巡りながら、目的地に向かう1日を描いた作品である。 細かなストーリーは伏せておくが、映画のかなりの場面はタクシードライバー宇佐見(木村)と、すみれ(倍賞)との車中対話であり、劇中劇の形で若い頃の倍賞役を蒼井優が演じていた。

 最後のシーンでは、周囲から啜り泣くような声も聞こえてきて、なかなか良い映画であった。また、冒頭では柴又帝釈天が映るなど、「男はつらいよ」を想起させるシーンがあって、これは山田監督なりの倍賞千恵子に対するオマージュなのかなと思ったりもした。

 ちなみにこの映画は2022年のフランス映画「パリタクシー」が原作であり、それを山田洋次監督が日本風にアレンジしたそうだ。Amazonプライムでも見られるそうなので、こんど改めて見てみたいと思っている。

 映画の後はCOREDO室町の中で食事してから、地下鉄で表参道へ。こちらも久方ぶりに来たが、ブラブラと散策しながら帰宅の途についた。神宮外苑イチョウ並木も見に行きたかったが、時間的に厳しいため断念した。

表参道

 最近は、同じような空間で同じような生活を繰り返しているような所があり、映画は全く別な世界に誘ってくれる。

<My Favorite Photo>

みなとみらい

<My Favorite Songs>

Fly Me To The Moon/lucky.  Jason Mraz&Colbie Calliat

youtu.be

 Fly Me To The Moonは言わずと知れたジャズのスタンダード・ナンバーであり、多くの歌手がカバーしているが、やはりフランク・シナトラが最もポピュラーなのだろうか?

 実は、ここで紹介したJason Mrazという人の事は知らなかったのだが、このカバーアレンジを聞いて、とても興味をもったところである。曲の途中で、ガラッとメロディが変わるのだが、これはJason Mraz自身の楽曲であるLuckyという曲が絶妙に入り込んでいて、本来のメロディとうまく溶け込んでいる。こういうアレンジは、なかなか日本人にはできないなあと感心した次第である。ここまではできないが、我がバンドの方でも、雰囲気だけでも演奏できないか検討中である。

Jason Mraz 「Luvky」

youtu.be

 

 

第62回ハマフォーク

 11月24日(月)に、横浜岩間市民プラザで「第62回ハマフォーク」に参加してきた。ハマフォークについては、以前にもこのブログで紹介したことがあるが、1966年に横浜で始まった地元アマチュアによるフォークジャンボリーである。自分たちは縁あって2年前から参加させていただいていて、今年で3回目となる。

 今回は、開催3日前にギター&ボーカル担当のバンマスが声の不調で急に参加できない事になり、急遽セトリを変更しての参加となった。

バンマスのいない集合写真。少し緊張気味💦

 本来は、男性を中心とした曲が2曲と女性を中心とした曲を2曲の4曲の予定だったが、新たに別な曲を一曲入れ、バンマスが歌う予定だった曲を自分が歌う事に変更した。

【最初のセトリ】

 1.So How Come(バンマス&自分)

  -Everly Brothers -

2.This little Bird(女性)

  -Marianne Faithfull-

3.Those Were The Days(女性)

  -Mary Hopkin-

4.Lodi(バンマス&自分&女性)

  -Creedence Clearwater Revival-

【変更後のセトリ】

1.This Little Bird(女性)

2.Vincent(女性)

  -Don Maclean-

3.Those Were The Days(女性)

4.Lodi(自分&女性)

初めての4人組

 バンマスがいないため、MC(曲中のしゃべり)、リードギターリードボーカルを全て担当する事になったが、演奏中のリズムボックスのマシントラブルがあったり、演奏の記録を忘れてしまったりと散々な状況になってしまった💦

 ただ、それでも初めての4人組はそれなりに新鮮だったし、今までとは違う新しいスタイルの演奏を経験できたことは、プラスに受け止めておく事にする。

 

 ハマフォークは、自分たちにとって1年で最後の演奏会であり、ちゃんとしたステージで演奏できる貴重な機会にもなっている。参加メンバーが高齢化しており、中に病気で亡くなってしまったところもあり、まず健康第一で少しでも長く続けていけるよう頑張りたい。

他の参加バンド1

他の参加バンド2

<My Favorite Photo>

 しばらくの間、今まで撮りためて来たお気に入りの写真を掲載します。

真間川夕景 2021/7/22




 

3人旅〜東海道線の旅(三島・焼津方面)

 10月5日(日)〜6日(月)いつもの3人(3爺)旅に。今回は東海道線に乗って三島から焼津方面に向かった。実は、この旅は、昨年の9月に予定していたのだが、台風の影響でキャンセルになり、1年越しの旅行となったものである。

 いつものように、朝8時30分市川駅に集合。今回も基本的には普通列車で行く予定なので、suicaに概ね必要と思われる額をチャージして、総武線快速に乗り込んだ。戸塚で東海道線に乗り換え、11時30分頃に三島駅到着。

 駅前の観光案内所で情報を仕入れて、およそのルートを決めてから歩き始めた。最初に向かったのは、三島駅から徒歩3分という楽寿園である。元々は明治維新で活躍された小松宮彰仁神王が明治時代に別邸として造営されたもので、庭園は国の天然記念物及び名勝に指定されている。中央には小浜池という湧水による池があるのだが、最近は渇水傾向にあり、自分たちが見た時にも水が干上がって池の底が露出してしまっているところもあった。

(下の写真は満水時のものである。)

小浜池(満水時)ーネット借用ー

 元来三島市街地は、約1万年前に富士山の噴火で流れ出した溶岩が、この地で止まった所であり、溶岩の隙間を伏流してきた地下水があちこちに湧き出している。源兵衛川や白滝公園などの湧水郡や、溶岩塚、縄状溶岩などが見られるなどの特徴がある。

溶岩の上に根を張る樹木

 また、三島には「三島梅花藻(ばいかも)」という川の中に白い花を咲かせる植物がある。いわゆる「水媒花」である。楽寿園の小浜池で発見され、梅の形に似ていることからこの名前がついたそうだ。きれいな冷たい水の中でしか育たないという。

DSC_6206

 都会とは違う爽やかな風を感じながら、目的地の一つ「三島大社」へ。

三島大社

 三島大社の歴史は大変古く、創建は不祥だそうだが、少なくとも1300年頃に編纂された「吾妻鏡」に記載が見られるとか。また。「三島」とは「伊豆大島・三宅島などから成る伊豆諸島を指すと言われているそうだ。

 実は子供の頃、三島には親戚の家があって、夏休みになると三島大社のお祭りに連れて行ってもらったことを、子供心によく覚えている。浴衣を着たたくさんの人の群れや、まばゆいアセチレンか何かの灯、甘い綿菓子の匂いなど、今でも心に残っている。

源兵衛川

 三島大社にお参りした後は、源兵衛川を通りながら三島駅に戻った。写真でも分かるように、まさしく川に木道のようなものやコンクリの円形ブロックのようなものを渡っていくのだが、歩くのに必死で、あまり良い写真は撮れなかった💦ただ、後日見つけた本の表紙に源兵衛川沿いにある店が取り上げられていたので、そちらの写真を載せさせていただく。

 この後、三島から宿泊先の焼津に移動する。ホテルには夕方到着。このホテルは船員保険保養所になっていて、比較的リーズナブルに宿泊することができる。また、海沿いの温泉地でもあるので、海水の半分程度の塩分を含み、非常に身体が温まる良い温泉であった。

 一風呂浴びてから、近くの「大漁山ちゃん」という食堂へ。我々の旅は、大体夕食は近くの食堂や居酒屋に出向いて、地元の食事を頂くのが通例である。ここは焼津港が近いため、新鮮な魚介類がいただけるとのこと。今夜は、刺身定食に生桜えび等々。ボリュームがあって、これだけでお腹いっぱいになってしまった。

 翌日、チェックアウトしてからタクシーで「花沢の里」に向かう。約20分程で到着。ここは、谷地を切り拓いて形成された、わずか30戸程の小さな集落郡である。花沢川に沿って古民家がたたずみ、まるで遠い昔にタイムスリップしたような感覚になった。静岡県初の国の重要伝統的建造物群保存地区なのだそうだ。

静かな佇まいの中を登っていく。

彼岸花

見晴台からは駿河湾が見えた。

一汗かいた後は、焼津を後にして清水へ移動。ここで昼食をとる。

マグロ切り落とし丼

 清水港の近くには多くの食堂が並んでいるが、自分たちは「河岸の市おがわ」へ。昨夜に続いて海鮮丼を注文。分厚く切ったマグロの赤身に大トロも入った贅沢などんぶりで、こちらも昨夜同様かなりのボリュームであった。残さず食べるのが精一杯💦

 

 こうして、今回も3人旅が無事終わった。わずか1泊2日の旅だが、普段の生活には見られない景色や空気、食べ物等など。旅の良さは「日常の中のほんの少しの非日常」を味わえる事にあるとつくづく思うことができた。

<My Favorite Songs>

Gilbert O'Sullivan [Alone Again]

youtu.be