行雲流水の如く

-Re-Start From 65 Years Old-

TOKYOタクシー

初登場1位!「これは泣ける…」と話題の映画『TOKYOタクシー』 木村拓哉と倍賞千恵子がめぐる"舞台地"にも心揺さぶられるワケ | “聖地”巡礼  あの名作の舞台地を訪ねて | 東洋経済オンライン

 久しぶりに映画を見に行ってきた。題名は「TOKYOタクシー」。主演は倍賞千恵子木村拓哉で、監督は山田洋次。朝10時には日本橋のCOREDO室町に到着。少し店舗をぶらぶら覗きながら、10時半にはTOHOシネマズ日本橋に入場する。事前に予約してあったので、スマホ2次元コードでタッチするだけで中に入る事が出来る。昔はチケット購入後、よい席を求めて走ったなぁ等と思いながら、ゆったりと自分の席に座った。平日のこの時間の映画館は空いていて、年齢的にも高齢者が多い。(もっとも、若い人がこぞって見にくるような映画ではないかも知れない。)

 壮絶な人生を送ってきた高野すみれ(倍賞)は、人生の最後の居場所として葉山にある高齢者施設に入居する事になる。思い出深い東京の様々な場所をタクシーで巡りながら、目的地に向かう1日を描いた作品である。 細かなストーリーは伏せておくが、映画のかなりの場面はタクシードライバー宇佐見(木村)と、すみれ(倍賞)との車中対話であり、劇中劇の形で若い頃の倍賞役を蒼井優が演じていた。

 最後のシーンでは、周囲から啜り泣くような声も聞こえてきて、なかなか良い映画であった。また、冒頭では柴又帝釈天が映るなど、「男はつらいよ」を想起させるシーンがあって、これは山田監督なりの倍賞千恵子に対するオマージュなのかなと思ったりもした。

 ちなみにこの映画は2022年のフランス映画「パリタクシー」が原作であり、それを山田洋次監督が日本風にアレンジしたそうだ。Amazonプライムでも見られるそうなので、こんど改めて見てみたいと思っている。

 映画の後はCOREDO室町の中で食事してから、地下鉄で表参道へ。こちらも久方ぶりに来たが、ブラブラと散策しながら帰宅の途についた。神宮外苑イチョウ並木も見に行きたかったが、時間的に厳しいため断念した。

表参道

 最近は、同じような空間で同じような生活を繰り返しているような所があり、映画は全く別な世界に誘ってくれる。

<My Favorite Photo>

みなとみらい

<My Favorite Songs>

Fly Me To The Moon/lucky.  Jason Mraz&Colbie Calliat

youtu.be

 Fly Me To The Moonは言わずと知れたジャズのスタンダード・ナンバーであり、多くの歌手がカバーしているが、やはりフランク・シナトラが最もポピュラーなのだろうか?

 実は、ここで紹介したJason Mrazという人の事は知らなかったのだが、このカバーアレンジを聞いて、とても興味をもったところである。曲の途中で、ガラッとメロディが変わるのだが、これはJason Mraz自身の楽曲であるLuckyという曲が絶妙に入り込んでいて、本来のメロディとうまく溶け込んでいる。こういうアレンジは、なかなか日本人にはできないなあと感心した次第である。ここまではできないが、我がバンドの方でも、雰囲気だけでも演奏できないか検討中である。

Jason Mraz 「Luvky」

youtu.be