行雲流水の如く

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東京ぶらり歩き(泉岳寺〜小石川植物園)

 先日は久しぶりにぽっかりと休みが取れたので、ぶらり東京歩きに出かけてきた。行き先は泉岳寺と小石川植物園。あいにくの曇り空だったが、都営新宿線本八幡駅から馬喰横山で乗り換え、泉岳寺駅までは約50分程度で到着。駅から寺まではわずか3分程の距離である。

泉岳寺本堂

 「泉岳寺」は赤穂浪士の墓所がある事で有名だが、寺そのものは1612年に徳川家康が創建した曹洞宗の寺院である。毎年12月14日には「義士祭」が開かれ、多くの人が訪れるそうである。

浅野内匠頭長矩

赤穂浪士墓地

 

大石内蔵助

 本堂でお参りをした後、左手に進んでいくと赤穂浪士の墓地がある。入り口付近で線香を購入して入っていくと、すでに多くの方がお参りしていて、墓地全体に線香の香りが立ち込めていた。墓は全部で48基。本来赤穂浪士は47人だが、周囲の反対に遭って討ち入り前に切腹した萱野三平という人の供養墓もある。今回は、一つ一つの墓に2〜3本ずつ線香を置いて、お祈りしてきた。

老舗和菓子屋「松島屋」

 泉岳寺の帰りに、雑誌で見つけた「松島屋」という老舗の和菓子屋に寄ってみた。こちらの店の大福は「東京三代大福」と呼ばれる程有名で、かつては皇室御用達の店としても注目を集めたそうだ。豆大福は、ほんのりとした塩味と控えめな甘さのバランスが抜群で、皮は薄いのにしっかりとした弾力があって、とても美味しかった。

 この後、2つ目の目的地小石川植物園に向かう。

斎藤庵

 植物園に着いた時は、すでに1時近かったので、昨年もお世話になった「斎藤庵」へ。写真でもわかるように、令和のこの時代に「昭和」がそのまま残っているような店である。昨年伺った時は、地元の会社員や家族連れなどで賑わっていたが、今回は空いていた。注文も昨年と同じ「たぬきそば&ミニカツ丼」。気取らない、街の蕎麦屋さんならではの味わいである。

 3月上旬という事で、開花している植物の種類はまだ少ない。少しピンボケになってしまったが、これは「オオシマザクラ」。

 これは「オカメ」という名の品種。「カンヒザクラ」と「マメザクラ」を交配して作られたもので、イギリス人の桜研究家が作出したものだそうだ。一際濃いピンク色が際立っていた。

 中国原産でミズキ科の「サンシュユ」というそうだ。別名、ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれるという。

 小石川植物園にはちょっとした池があって、サギが2羽羽を休めていた。「ダイサギ」というそうだ。(AIで調べてみた。)

 

 平日という事もあるが、小石川植物園は都内と思えないような自然が残された場所である。赤ちゃん連れの若い女性や、絵を描く人たち、植物の解説を何やらメモしている人など、それぞれが思い思いの過ごし方をしているのが良い。

喫茶店で一休み!

 泉岳寺から小石川植物園と歩いてきて、最後は播磨坂の通りに面した「レセンシェル」という小さなお店で一休み。この店のシュークリームは、外はサクサク中は濃厚なクリームで、とても食感が良い。コーヒーも淹れたてのものを出してくれた。食べることは、街歩きの最大の楽しみの一つである。

バンドのロゴ入りシール

 夕方家に帰ったところ、先日頼んでおいたバンドのロゴ入りシールが届いた。このロゴは、バンドメンバーの佐藤さんの奥様がAIで作ってくれたもので、ネットで依頼してシールにしてもらった。1シートに6枚で、これが8セットあるので、しばらく使えそうだ。

<My Favorite Photo>

日光田母沢御用邸 R7 10.2

My Favorite Song

「夢のカリフォルニア」 ママス&パパス

youtu.be

 言わずと知れたママス&パパスの最大のヒット曲と言っても良いであろう。1965年発表で全米第4位のヒットだそうである。1967年にはスコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」という曲もヒットしたが、アメリカ人にとってカリフォルニアやロサンゼルスという都市は、「青い海」「明るい太陽」そして自由な夢を求める象徴だったようだ。

 そう言えば、「カリフォルニアに憧れて」という堀内孝雄の曲があったっけ。確かアリスを卒業して、最初のソロアルバムに入っていた曲。