ここのところ、仕事上の事やプライベートな事が重なって、忙しい日々が続いている。それは、決して嫌な事ではなく、むしろ良い意味でのストレスになっているのだが、それでもふと解放されたいと思ってしまうのも事実だ。
何かに夢中になるのは決して悪い事ではないが、あまり入り込みすぎるのはやや危ない感じもする。そんな時は、ちょっと顔をあげて周りをキョロキョロ見回したり、思い切って立ち止まってみるのも良いかも知れない。今まで、見えていなかったものが、急に見えてくる事もよくある事だ。
今日は、そういう意味で、最近の心のスケッチを紹介したい。
11月下旬に、新車購入のため約7年乗ってきた愛車プリウスを手放す事になった。元々は年金生活に備えて燃費の良さだけで選んだ車だったが、さすがに7年も乗っていると愛着は大きいものがある。この車で、通勤はもちろん東北、信州、伊豆方面などよく旅したものだ。幸い、大きな事故はなかったがあらためて見ると、細かな傷が無数についている。ずいぶん、乱暴な運転をした事もあった。走行距離は約12万km。
本当にお疲れ様でした。
先日、千葉市動物公園に孫を連れて行った時に、この鳥を見た。名前は聞いた事があったが、見るのは初めて。何をするでもなく、じーっと立っているだけなのに、すごい存在感である。調べてみるとコウノトリやペリカンの仲間になるらしい。夜行性ということもあって、昼間はよけい動かないのだろうか?この年になって動物園に行く事は、まずないと思うが、これも孫のおかげ。
実は、現在の職場の裏の空き地を活用して、小松菜や大根、ほうれん草、キャベツなどを植えていて、ちょっとした菜園状態なのだが、11月になってもアオムシが大量発生して困っていた。確かに、野菜作りをする者にとっては困った厄介者なのだが、自分の方で飼育箱に入れておいたところ次々にさなぎになり、とうとう先日2頭が羽化したのだ。まさか、12月のこんな時期に羽化するとは思っていなかったが、そっと外に放蝶することにした。この冬空の中、がんばれよ!
先日、久しぶりにバンドの練習で地下鉄にのっていた時に見かけた広告。
「『今日』が積み重なって、今があります。」
都営大江戸線は、今年開業20周年を迎えたそうだ。何となく20年前の自分が何をしていたのかなあなどと思いつつ、電車に揺られていた。
勝手に、言葉を言い換えてみた。
「今が積み重なって、『明日』があります。」
うん、それも悪くないか。
今度、Riversの方でやってみようかと思っている曲。実は、カントリーやブルーグラスなどでは、結構古くから演奏されていたらしい。
The Blue Dimondsはインドネシア出身のオランダの兄弟バンド。