行雲流水の如く

-Re-Start From 65 Years Old-

The Rivers Live in J45(西荻窪)

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 先日の日曜日(15日)、リバースとしては約9か月ぶりのライブに参加してきた。参加バンドは全部で5つ、今回は何とその中でトリをつとめる事となった。

 朝、11時西荻窪駅に集合。11時30分から各バンドごとのサウンドチェック、昼食を間にはさんで13時から演奏開始。

13:00~ /新・時のかたりべ/

 今回の主催者でもあるトメさんのホストバンド。軽快なおしゃべりと素敵な歌声が魅力的。何と10弦ギターなるもの初めて見た。

13:50~ /PCB/

 男性2人のユニットで、学生の頃からの友人同士のユニット。バンド名の由来は、P(プロと)C(ちょっとちがう)B(バンド)という事だそうだ。アリス、小田和正長谷川きよし等を素敵な声とハーモニーで聴かせてくれた。

14:40~ /TORA/

 ギター1本の男性の歌声を、キーボードの女性がハーモニーを交えて支える男女ユニット。独特なしゃがれ声とパワフルな歌声は、まさに魂の叫びとも聞こえた。

15:40~ /猫時間/

 メインボーカルの女性を中心として、アコギとベースの男性2名の3人トリオ。名前はやや不思議なイメージだが、情感あふれる歌声と確かな演奏力には心揺さぶられるものがあった。

16:30~ /The Rivers/

 平均年齢69歳の高齢バンド。60年代英米ポップスを中心に歌うが、最近はややカントリー調の選曲も多くなっている。年甲斐もなく、ロック系の速い曲も演奏するが、老眼のため歌詞が見えにくいという問題を抱えている。

 1 Wake up little susie                   
 2 All I Have to Do is Dream 
 3 Crying in the Rain 
 4 Red Rubber Ball  
 5 I Go to Pieces                             
 6 Lonesome town
*霧のカレリア
 7 Save the Last Dance for Me       
 8 Tenessee Walts                         
 9 Lightning Express
10 Bird Dog
11 On The Roard Again

  今回はEverly Brothersを中心に、Peter & Gordon,Ricky Nelson’、Dorifters、Willie Nelson,また、遊びで練習していた「霧のカレリア」も演奏させてもらった。

 

 今回のライブは、9か月ぶりという事もあって適度な緊張感を感じながらも、他のバンドの演奏をじっくり聴く事ができた。それはまた、新鮮な刺激でもある。

 音楽のジャンルも、表現の仕方も、音楽に求めているものも異なるし、それは一人一人が過ごしてきた人生に裏付けされた違いであって、そのままそこに「でん」と、存在しているんだなあと思わされたライブだった。

 

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最後に全員で撮った記念写真

 このライブで、猫時間さんたちが歌った曲「3つの言葉」。これは、甲府の方のバンドでピーチボーイズという方たちのオリジナルだそうだ。とても良い曲なので、ここに紹介させていただいたが、被りものの経緯は不明💦


三つの言葉 ピーチボーイズ