最近話題のChatGPT。高度なAI(人工知能)によって、人間のように自然な会話ができるのだという。職場の仲間が、試してみたというので、その時のやりとりの一部を紹介したい。
いきなり間違った答えが返ってきたのだが、それを指摘すると素直に謝っているのが面白い。ただし、この回答にも間違いが含まれている。(「麦と兵隊」の出版は1938年で、日中戦争開始の翌年の旧日本軍の実情を記録したものである。)
備長炭は電気が流れないと主張しており、間違いを直すまで、だいぶやりとりが必要だったそうである。
なかなか頑固な一面もあるようだ。この後、何度かやりとりを重ねた結果、やっと間違いを認めてくれたそうだ。
「今回のやりとりは、こちらが回答を知っているものなので、間違いを指摘できたが、知らない分野だと、そう思ってしまうかもしれない。」というのが仲間の感想である。
AIの進化には目を見張るものがあるが、それを鵜吞みにすることの危険性を把握しておいた方が良いかも知れない。
<マイ ギャラリー>
<My Favorite Songs>
Don Mclean 「Vincent」
アメリカン・パイで知られるドン・マクリーンが1972年、オランダ出身の画家フィンセント・ファン・ゴッホへのオマージュとして書いた曲である。この曲は、ゴッホの「The Starly Night」に由来している。
大変美しい曲で、いつか自分たちのバンドでもカバーしてみたい曲の一つである。