前回紹介したお絵描きアプリは、「ibisPaint X」というものだが、無料にも関わらずとてもよくできている。特に、スマホやIPadなどで描くのに向いているようで、指1本でも描けるが、タッチペンがあると細部の細やかな部分の表現がしやすい。
ちなみに、タッチペンはアップルの純正だと1万円以上するのだが、自分はAmazonで購入した格安ペンを使っている。素人が趣味的に使う分には、ほとんど問題はないと思われる。また、比較的短時間で描ける事、何度も修正ができる事、彩色が簡単な事も気に入っている。人前にさらすほどのものでもないのだが、ここ最近描いたものを紹介したい。
描くものが見当たらなかったので、たまたま手近にあった「たまねぎ」。水彩画のようなタッチで描いてみた。彼岸花(曼珠沙華)の方は、以前ひまな時にスケッチブックに描いてあったものを、写真に撮り、それに彩色したもの。薄い紅色で背景をつけてみた。
写真の上に、彩色することもできる。この写真は、以前旅行に行った時のもの。
右は、現在の科学館の人形劇の登場人物であるタリップ君(タイムスリップロボットの略)。アニメ風に描いてみた。背景は、このアプリに入っていたものを使った。
ちなみに、円は円形定規があって、軽くなぞるだけで綺麗な円がかける。
左は、先日孫(5歳)が遊びに来た時に描いたもので、「まる」というのは我が家の犬の名前である。顔が白く見えるが、実際はうすいベージュである。こんな小さな子でも簡単に操作できる。右は、横長サイズで新緑を中心に描いたもの。分かりにくいが、左下に赤い風船を飛ばしてしまった女の子を入れ込んでみた。
このアプリでは、描いた作品を画像や動画として保存する事もできる。ちなみに、最後の新緑の絵を、動画で保存するとこんな事もできる。
世の中、面白い事はまだまだあるものだ!
今日は、こんな懐かしい曲を・・・