行雲流水の如く

-Re-Start From 65 Years Old-

AI(Gemini)を使ってみた

 最近は、色々な場面で「AI」という言葉を、よく聞くようになった。しかし、自分を含め高齢者たちにとっては、そもそもAIとは何なのか?また、どんな事ができて、どんな課題があるのかがさっぱり分からないというのが本音である。

 そこで、身近なAIと言えるGoogleのGeminiで遊んでみた。(GeminiとはGoogleが開発した人工知能(AI)で、誰でも基本無料で利用することが出来る。Googleのトップページの右上の所にある9個のドット(点)をクリックすると出てくる。)

1.写真編

最初の写真(左)とAIによる写真(右)

 この写真は以前自宅で飼っていた愛犬の写真である。なかなか正面向きの写真を撮らせてくれないので、少し斜め方向から撮ったものだが、これを「正面向きにして」と言って作成してみた。ほとんど違和感なく再現されている。よく見ると、AI写真の右下にGeminiの⭐︎のようなマークが入っている。

バンドの写真(左)とAIによる写真(右)

 左の写真は昨年赤坂の店でライブ演奏の後に撮ったものだが、「バンドで演奏している写真をアニメ風にして」と言って作成したもの。人の数が多くなると、いっぺんに変換することができず、何度か繰り返して作成した。なぜか、一人だけ少女アニメのようになってしまったが、これはこれで楽しい。

ジョンレノンと一緒

 既存の写真の右側に、自分の好きな人物の写真を並べることも出来る。もちろん、ある程度有名な人の写真でないと難しいと思うが、何回か繰り返しながら作成することができた。

アビーロードの写真

 有名な、ビートルズのアビーロードの写真で遊んでみた。「全員下を向いている写真にして」と指示したが、左端のジョージだけがいつも下を向いてくれず苦労したが、これも何回か繰り返すことで完成した。

ネットからの拾いもの

 これは、ネットから拾ったものだが、上級者になるとこんな事ができるらしい。いつか、こんな世界になってくれると良いのだが。

2.俳句編

 「春の季語を使った俳句を作って下さい」と指示してみた。

「ひそやかに 空を染めゆく 初桜」

「囀り(さえずり)や 光の粒を こぼしつつ

「しゃぼん玉 弾けて春の 匂いかな」

 俳句の世界はよく分からないが、それらしい俳句を作ってくれた。誰かの盗作ではないかと疑って調べてみたが、他に同様の作品はないようだ。ちなみに、この俳句をGoogleで検索すると、AIが解説してくれるのが面白い。

3.調べる編

 職場の裏庭で見つけたサナギについて調べてみた。

<AIによる回答>

写真から判断すると、これは**アゲハチョウ(ナミアゲハ)**の蛹(さなぎ)である可能性が非常に高いです。

特徴的なポイントがいくつかあります:

  • 形: 上部が二股に分かれたような角があり、全体的にゴツゴツした形をしています。

  • 支え方: お尻の先を固定し、さらに胴体の真ん中あたりを「帯糸(たいし)」と呼ばれる細い糸で窓枠に固定して、背中を浮かせるように踏ん張っています。

  • 色: この個体は茶色をしていますが、これは周囲の環境(この場合は窓枠やサッシの色)に合わせて目立たない色を選んだ結果です。


今後の見通し

もしこの蛹が生きているのであれば、時期によって以下のようになります。

  • 今の時期が冬の場合: 「越冬蛹」として、そのまま冬を越し、暖かくなった春(3月下旬〜4月頃)に羽化します。

  • 暖かい時期の場合: 1週間〜2週間ほどで中が透けて見え始め、羽化が始まります。

注意点: > 羽化するとき、チョウは羽を広げるための広いスペースが必要です。もしこの場所のすぐ近くに障害物がある場合は、無事に羽を広げられるか見守ってあげてください。

 もしよろしければ、お住まいの地域の現在の気温や、いつ頃この蛹を見つけたかを教えていただければ、より詳しい羽化時期の予測をお伝えできます。羽化のサインについて詳しくお伝えしましょうか?

 

 もともとGoogleには、写真に撮った花の名前を調べてくれる機能があったが、さらに進化している気がする。とても良いのだが、やたら説明が長い💦また、間違うこともあるようだ。

4.作曲編(音声のみ)

youtu.be

  「夜空」   作詞作曲:AI

  ベランダの椅子 ひとつだけ

  まだ 君のこと 空けたまま

  冷めきれないマグカップ

  息で曇るガラスに 名前を書く

  会いたい気持ち 数えながら

  またたく星を なぞってみる

  届かない距離 知ってるのに

  指先だけ 伸ばしてる

 

  夜空を見上げて 君を想う

  声にしたら こぼれそうで

  言えない「好き」が 胸で揺れてる

  ねえ 同じ星を 今も見てる?

  離れていても 君を想う

 

 これは、google(gemini)ではないが、やはり無料の作曲アプリ(SongMaker.AI)で作成したもの。(音声のみで映像はなし)簡単な曲のイメージを、言葉で入力するだけで、作詞作曲までしてくれる。いかにも今風な作りだが、その完成度には驚かされる。このまま、その辺で歌われていても、まさかAIが作ったものとは、誰も気が付かないのではないか?

 このアプリには有料版があって、課金すればさらに高度が事がでできるらしい。

 

 ここまで来ると、最新AIの高い技術力には驚かされるが、逆に怖さすら感じてしまう。「何が本物で何がニセモノなのか?」自分の知覚だけでは判断できない世界が、すぐ隣にまで押し寄せている。(AIの写真かどうかを識別してくれるアプリまである)

 ここで取り上げたような情報を、自分で楽しんでいるうちは罪はないが、これを何の注釈もつけずに出せば、外部に大きな影響を与えてしまう危険性がある。

 法律などで規制することも考えられなくはないが、これは情報を扱う一人ひとりのモラルの問題としか言いようがない気がする。

<My Favorite Photo>

ヒトリシズカ 2025 4.4 国立科学博物館附属自然教育園にて

<My Favorite Songs>

 「Amazing Grace」

youtu.be

 イギリスの牧師ジョン・ニュートンの作詞による讃美歌。作曲者は不詳と言われるが、アイルランド民謡から採られたという説もある。若い頃、奴隷船の船長としてアフリカで捕まえた多くの黒人たちを、船に積んで運ぶ仕事をしていたが、嵐にあって遭難しかかった時に、必死に神に祈ることで九死に一生を得る。その後、自身の罪を懺悔して牧師になったそうである。

 この歌は、アメリカに移住したアイルランド人たちに歌い継がれ、その後ミシッピー川を南下して、ニューオーリンズに行き着く事になる。そして、そこで働く多くの奴隷たちの心を捉えたのだという。歌詞の中に、「神は私のような卑劣な者(wretch)を救ってくれた」という言葉があるが、wretchには「卑劣」の他に「哀れな者」という意味もある。奴隷たちの絶望的な境遇に、希望の光を感じさせてくれる曲だったのかも知れない。

Aretha Franklin. 「Amazing Grace」

youtu.be

 少々長いが、Arethaの歌を聴く人たちの表情から、様々な想いが感じ取れる。

 

 

朝の横浜散歩

 久しぶりに夫婦揃っての休日。最近我が家で流行っているものに、朝の横浜散歩というものがある。と言っても、まだ始めて間もないのだが、要するに朝できるだけ早い時間に、横浜に出かけ、潮風を感じながら、ぶらぶらと散歩してくるだけの話である。

 わざわざ横浜まで行かなくてもと思うのだが、横浜には日常から離れさせてくれる独特の空気がある。

駅前のCAFEのモーニングセット

 出発は桜木町駅。横浜にあるそごうの駐車場に車を置いて、駅から根岸線で1駅。駅直結のCIALという商業施設内にあるパン屋兼CAFEでモーニングセットで腹ごしらえ。今日は、コーヒーとハムチーズサンドにした。2階席からは、桜木町の街並や行き交う人たちの姿を見ることができる。いつも朝食は、短い時間でせわしないのだが、今日ばかりはのんびり過ごすことができた。

汽車道

 朝食後は、まだ冷たい風を感じながら、汽車道を通って、赤レンガ倉庫に向かう。汽車道はかつての臨港鉄道の一部を整備し、歩行者専用のプロムナードとしたもので、実際に使われていた線路が今も残っている。(ただし、現在修復工事が何箇所かで行われているので、一部左側通行となっているところがある。)

汽車道

 途中、桜も何本か植えられているが、蕾はまだまだ硬い。春先には、見事な花を咲かせるのだろう。

MOZの店

 赤レンガ倉庫到着。実は今日のお目当ては、赤レンガ倉庫内にあるMOZという店だったのである。MOZはスェーデン発のアニマルコンセプト(動物モチーフ)を取り入れたブランドで、エルクというヘラジカのロゴが有名な店である。実は、家人がこの店のグッズが好きで、すでにバッグを数個に手袋などを持っているのだが、今日は帽子が欲しいということで、わざわざやってきた次第である。

ヘラジカのロゴと購入した帽子

 写真では分かりにくいが、帽子の前面にヘラジカのロゴが入っている。本当は違う色のものが欲しかったそうだが、残念ながら売り切れで、この色にしたらしい。「あー、欲しいと思った時に買っておけば良かったぁ!」が家人の声である。

飛鳥Ⅲ

 赤レンガ倉庫を出ると、大桟橋には「飛鳥Ⅲ」が停泊していた。飛鳥Ⅲは日本を代表する豪華客船である。どんな人たちが乗っていて、これからどこへ向かうのだろうか?

横浜ハンマーヘッド

 赤レンガ倉庫からハンマーヘッドへ。この辺りは、ずっと海沿いの歩道を、海風を感じながら歩くことができる。わざわざ、横浜まで朝散歩に来たのも、この道を歩きたかったから。マラソンをする人、犬の散歩をする人、外国人の家族など様々な人たちが思い思いに過ごしている。この景色と開放感を味わいに来た様なものだ。ちなみに、ハンマーヘッドの1階右側には、以前ラーメン屋が何軒か入っていたが、現在閉店中で、春先に新しい店が入るらしい。

三昧そば

蕎麦前小皿「三種盛り」

 

 ハンマーヘッドには蕎麦屋があるのをご存知だろうか?実は、自分たちも最近知ったのだが「菫(すみれ)」という店で、2024年の10月に開店したそうだ。場所も分かりにくい所にあるので気づかれにくいが、2階奥の海側に面した所にある。今回来たのは2回目だが、この「三味そば」は、こだわりのある新そばを辛汁(蕎麦つゆ)、とろろ、くるみダレで楽しむことが出来る。特に、くるみダレが絶品だった。この他に、小田原板わさ、長芋のわさび漬け、奈良漬クリームチーズの3種盛り合わせを付け合わせとして注文。どれも、大変美味しかった。

ハンマーヘッドを後にして、みなとみらい駅に向かう。ここからの夜景はとても素晴らしい。

小倉しるこ

横浜のそごうデパートに戻ってから、少し買い物をして、最後はやはり「とらや」のおしるこで今日の締めとする。

<My Favorite Photo>

伊豆下田ペリーロード H31.2.1

<Ny Favorite bSongs>

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TOKYOタクシー

初登場1位!「これは泣ける…」と話題の映画『TOKYOタクシー』 木村拓哉と倍賞千恵子がめぐる"舞台地"にも心揺さぶられるワケ | “聖地”巡礼  あの名作の舞台地を訪ねて | 東洋経済オンライン

 久しぶりに映画を見に行ってきた。題名は「TOKYOタクシー」。主演は倍賞千恵子木村拓哉で、監督は山田洋次。朝10時には日本橋のCOREDO室町に到着。少し店舗をぶらぶら覗きながら、10時半にはTOHOシネマズ日本橋に入場する。事前に予約してあったので、スマホ2次元コードでタッチするだけで中に入る事が出来る。昔はチケット購入後、よい席を求めて走ったなぁ等と思いながら、ゆったりと自分の席に座った。平日のこの時間の映画館は空いていて、年齢的にも高齢者が多い。(もっとも、若い人がこぞって見にくるような映画ではないかも知れない。)

 壮絶な人生を送ってきた高野すみれ(倍賞)は、人生の最後の居場所として葉山にある高齢者施設に入居する事になる。思い出深い東京の様々な場所をタクシーで巡りながら、目的地に向かう1日を描いた作品である。 細かなストーリーは伏せておくが、映画のかなりの場面はタクシードライバー宇佐見(木村)と、すみれ(倍賞)との車中対話であり、劇中劇の形で若い頃の倍賞役を蒼井優が演じていた。

 最後のシーンでは、周囲から啜り泣くような声も聞こえてきて、なかなか良い映画であった。また、冒頭では柴又帝釈天が映るなど、「男はつらいよ」を想起させるシーンがあって、これは山田監督なりの倍賞千恵子に対するオマージュなのかなと思ったりもした。

 ちなみにこの映画は2022年のフランス映画「パリタクシー」が原作であり、それを山田洋次監督が日本風にアレンジしたそうだ。Amazonプライムでも見られるそうなので、こんど改めて見てみたいと思っている。

 映画の後はCOREDO室町の中で食事してから、地下鉄で表参道へ。こちらも久方ぶりに来たが、ブラブラと散策しながら帰宅の途についた。神宮外苑イチョウ並木も見に行きたかったが、時間的に厳しいため断念した。

表参道

 最近は、同じような空間で同じような生活を繰り返しているような所があり、映画は全く別な世界に誘ってくれる。

<My Favorite Photo>

みなとみらい

<My Favorite Songs>

Fly Me To The Moon/lucky.  Jason Mraz&Colbie Calliat

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 Fly Me To The Moonは言わずと知れたジャズのスタンダード・ナンバーであり、多くの歌手がカバーしているが、やはりフランク・シナトラが最もポピュラーなのだろうか?

 実は、ここで紹介したJason Mrazという人の事は知らなかったのだが、このカバーアレンジを聞いて、とても興味をもったところである。曲の途中で、ガラッとメロディが変わるのだが、これはJason Mraz自身の楽曲であるLuckyという曲が絶妙に入り込んでいて、本来のメロディとうまく溶け込んでいる。こういうアレンジは、なかなか日本人にはできないなあと感心した次第である。ここまではできないが、我がバンドの方でも、雰囲気だけでも演奏できないか検討中である。

Jason Mraz 「Luvky」

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第62回ハマフォーク

 11月24日(月)に、横浜岩間市民プラザで「第62回ハマフォーク」に参加してきた。ハマフォークについては、以前にもこのブログで紹介したことがあるが、1966年に横浜で始まった地元アマチュアによるフォークジャンボリーである。自分たちは縁あって2年前から参加させていただいていて、今年で3回目となる。

 今回は、開催3日前にギター&ボーカル担当のバンマスが声の不調で急に参加できない事になり、急遽セトリを変更しての参加となった。

バンマスのいない集合写真。少し緊張気味💦

 本来は、男性を中心とした曲が2曲と女性を中心とした曲を2曲の4曲の予定だったが、新たに別な曲を一曲入れ、バンマスが歌う予定だった曲を自分が歌う事に変更した。

【最初のセトリ】

 1.So How Come(バンマス&自分)

  -Everly Brothers -

2.This little Bird(女性)

  -Marianne Faithfull-

3.Those Were The Days(女性)

  -Mary Hopkin-

4.Lodi(バンマス&自分&女性)

  -Creedence Clearwater Revival-

【変更後のセトリ】

1.This Little Bird(女性)

2.Vincent(女性)

  -Don Maclean-

3.Those Were The Days(女性)

4.Lodi(自分&女性)

初めての4人組

 バンマスがいないため、MC(曲中のしゃべり)、リードギターリードボーカルを全て担当する事になったが、演奏中のリズムボックスのマシントラブルがあったり、演奏の記録を忘れてしまったりと散々な状況になってしまった💦

 ただ、それでも初めての4人組はそれなりに新鮮だったし、今までとは違う新しいスタイルの演奏を経験できたことは、プラスに受け止めておく事にする。

 

 ハマフォークは、自分たちにとって1年で最後の演奏会であり、ちゃんとしたステージで演奏できる貴重な機会にもなっている。参加メンバーが高齢化しており、中に病気で亡くなってしまったところもあり、まず健康第一で少しでも長く続けていけるよう頑張りたい。

他の参加バンド1

他の参加バンド2

<My Favorite Photo>

 しばらくの間、今まで撮りためて来たお気に入りの写真を掲載します。

真間川夕景 2021/7/22




 

3人旅〜東海道線の旅(三島・焼津方面)

 10月5日(日)〜6日(月)いつもの3人(3爺)旅に。今回は東海道線に乗って三島から焼津方面に向かった。実は、この旅は、昨年の9月に予定していたのだが、台風の影響でキャンセルになり、1年越しの旅行となったものである。

 いつものように、朝8時30分市川駅に集合。今回も基本的には普通列車で行く予定なので、suicaに概ね必要と思われる額をチャージして、総武線快速に乗り込んだ。戸塚で東海道線に乗り換え、11時30分頃に三島駅到着。

 駅前の観光案内所で情報を仕入れて、およそのルートを決めてから歩き始めた。最初に向かったのは、三島駅から徒歩3分という楽寿園である。元々は明治維新で活躍された小松宮彰仁神王が明治時代に別邸として造営されたもので、庭園は国の天然記念物及び名勝に指定されている。中央には小浜池という湧水による池があるのだが、最近は渇水傾向にあり、自分たちが見た時にも水が干上がって池の底が露出してしまっているところもあった。

(下の写真は満水時のものである。)

小浜池(満水時)ーネット借用ー

 元来三島市街地は、約1万年前に富士山の噴火で流れ出した溶岩が、この地で止まった所であり、溶岩の隙間を伏流してきた地下水があちこちに湧き出している。源兵衛川や白滝公園などの湧水郡や、溶岩塚、縄状溶岩などが見られるなどの特徴がある。

溶岩の上に根を張る樹木

 また、三島には「三島梅花藻(ばいかも)」という川の中に白い花を咲かせる植物がある。いわゆる「水媒花」である。楽寿園の小浜池で発見され、梅の形に似ていることからこの名前がついたそうだ。きれいな冷たい水の中でしか育たないという。

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 都会とは違う爽やかな風を感じながら、目的地の一つ「三島大社」へ。

三島大社

 三島大社の歴史は大変古く、創建は不祥だそうだが、少なくとも1300年頃に編纂された「吾妻鏡」に記載が見られるとか。また。「三島」とは「伊豆大島・三宅島などから成る伊豆諸島を指すと言われているそうだ。

 実は子供の頃、三島には親戚の家があって、夏休みになると三島大社のお祭りに連れて行ってもらったことを、子供心によく覚えている。浴衣を着たたくさんの人の群れや、まばゆいアセチレンか何かの灯、甘い綿菓子の匂いなど、今でも心に残っている。

源兵衛川

 三島大社にお参りした後は、源兵衛川を通りながら三島駅に戻った。写真でも分かるように、まさしく川に木道のようなものやコンクリの円形ブロックのようなものを渡っていくのだが、歩くのに必死で、あまり良い写真は撮れなかった💦ただ、後日見つけた本の表紙に源兵衛川沿いにある店が取り上げられていたので、そちらの写真を載せさせていただく。

 この後、三島から宿泊先の焼津に移動する。ホテルには夕方到着。このホテルは船員保険保養所になっていて、比較的リーズナブルに宿泊することができる。また、海沿いの温泉地でもあるので、海水の半分程度の塩分を含み、非常に身体が温まる良い温泉であった。

 一風呂浴びてから、近くの「大漁山ちゃん」という食堂へ。我々の旅は、大体夕食は近くの食堂や居酒屋に出向いて、地元の食事を頂くのが通例である。ここは焼津港が近いため、新鮮な魚介類がいただけるとのこと。今夜は、刺身定食に生桜えび等々。ボリュームがあって、これだけでお腹いっぱいになってしまった。

 翌日、チェックアウトしてからタクシーで「花沢の里」に向かう。約20分程で到着。ここは、谷地を切り拓いて形成された、わずか30戸程の小さな集落郡である。花沢川に沿って古民家がたたずみ、まるで遠い昔にタイムスリップしたような感覚になった。静岡県初の国の重要伝統的建造物群保存地区なのだそうだ。

静かな佇まいの中を登っていく。

彼岸花

見晴台からは駿河湾が見えた。

一汗かいた後は、焼津を後にして清水へ移動。ここで昼食をとる。

マグロ切り落とし丼

 清水港の近くには多くの食堂が並んでいるが、自分たちは「河岸の市おがわ」へ。昨夜に続いて海鮮丼を注文。分厚く切ったマグロの赤身に大トロも入った贅沢などんぶりで、こちらも昨夜同様かなりのボリュームであった。残さず食べるのが精一杯💦

 

 こうして、今回も3人旅が無事終わった。わずか1泊2日の旅だが、普段の生活には見られない景色や空気、食べ物等など。旅の良さは「日常の中のほんの少しの非日常」を味わえる事にあるとつくづく思うことができた。

<My Favorite Songs>

Gilbert O'Sullivan [Alone Again]

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暑さ対策色々・・

 確か、「今年は昨年ほどは暑くならない」という予報をどこかで聞いたような気もするが、むしろ実感としては今年の方が暑いのではないかと感じている。夏が暑いのは当然の事だが、毎日36℃だの37℃だのと続くと、これは異常としか言いようがない。

危険な暑さから身を守る!夏を快適に過ごすための“暑さ対策グッズ”10選|ウォーカープラス

 今後もこういった暑さが続くのであれば、我が家も本格的に暑さ対策を考えなくてはならないということで、とりあえず、部屋の出窓を二重窓にする事や断熱効果の高い遮熱カーテンに替える事などを検討中である。

 今分かっているのは、二重窓については国の補助金が出るらしい事、出窓の場合いくつかの工法があるが、下記のようなものだと比較的手軽に出来るらしい事が分かってきた。やや分かりにくいが、出窓の壁側の部分に新たに窓を設置するというものである。 

 これなら、例えば2階の出窓でも足場を組む必要がないし、工期も早くできそうである。ただ、二重窓の内部は、温室状態になるので相当高温になることが予想される。

左が施行前 右が施行後(施工会社HPより)

 カーテンについては先日某デパートのカーテン売り場で話を聞いてきた。カーテン素材としては、最近はポリエステルやアクリルなどの化学繊維が多いが、遮光率の違いによって断熱効果は変わってくるようだ。ただ、あまり遮光率が高いと部屋が真っ暗になってしまうので、どの程度の明るさが必要かは自分で決めるしかない。また、防炎効果やウォッシャブルなどの効果も確認する必要がある。

某社スクリーンカーテン

 また、スクリーンカーテンなども教えて頂いた。上のカーテンは空気のすき間を設ける事で、熱を通しにくくするものなのだそうだ。カーテンと併用しながら使用するのも一つの方法かも知れない。

 

 さて、暑さ対策は室内環境の整備以外にも色々考えられるが、熱中症になりにくい服装について書かれた記事を見つけたので紹介したい。box2  

 上の写真は気温30度で5分間の結果を調べたところ、白いポロシャツの表面温度はあまり変わらないが黒や深緑色のポロシャツは、50℃超えになるそうだ。

 そもそも太陽の放射熱は、目に見えない赤外線が伝えるのだが、白い色はそれを反射しやすく、逆に黒は吸収しやすいという事は、昔学校で習った記憶がある。ただ、このように具体的なデータで示されると、やはりそうなのかと改めて実感する。

 一方、黒い服には紫外線も吸収しやすいというメリットがある。つまり、紫外線がもたらす日焼けやしみなどを防ぐ効果があるという事になる。

 ファッションとしての意味合いも考えられるが、黒い服を着る場合は「通気性」や「吸汗速乾性」のある素材を選ぶ事や、「UV(紫外線)カット率」が少なくとも90パーセント以上のものが望ましいのではないか。

我が家で愛飲している甘酒

 最近、我が家では「甘酒」を飲み始めた。甘酒の原料は米あるいは酒粕とされるが、現在市販されている甘酒は、甘みがすっきりしていて大変飲みやすい。「飲む点滴」と呼ばれるほど、疲労回復、美肌効果、便秘改善、免疫力改善などの効果が期待できるらしい。甘酒は、俳句の世界では「夏の季語」とされていて、かつては行商が夏に売り歩いていたそうである。我が家では、甘酒に牛乳を加えて飲んでいるが、なかなか美味である。夏バテ防止にも効果があるかも知れない。

<My Favorite Songs>

Early in the morninng<Vnanity Fare>

youtu.be

 同名の曲がいくつかあるが、個人的にはこの曲が一番気に入っている。1968年夏のヒット曲で、クリフ・リチャードによるカバーも日本ではヒットした。この他に「夜明けのヒッチ・ハイク」という曲もヒットしたが、残念ながらこの2曲しか印象に残っていない。最近知ったのだが、このバンドはメンバーを入れ替えながら現在も活動しているそうである。

 

オオムラサキ奮闘記

 

オオムラサキ(オス)

 毎年この時期は、自分にとって大変忙しい時期を迎える事になる。それは「市川にオオムラサキを生息させる会」というNPO活動として、国蝶であるオオムラサキを飼育し、それを市内の小学校への配布(希望校)、小学校3年生の子どもたちへの学習会、そして市民対象の観察会の開催などを行っているためである。

観察会入口の案内板

観察会の様子

 この事については、ブログのトップページにリンク先として貼り付けてあるので、詳細は省くが、約100頭のオオムラサキを飼育していて、一番の課題は食草である「エノキ」の確保である。

 エノキはニレ科の落葉樹で、この木の葉を食草としている幼虫はオオムラサキの他に、ゴマダラチョウやアカボシゴマダラチョウなどがいる。樹木としては地味であるが、街中でもよく探すと意外に自生している。(ちなみにエノキタケというきのこは、枯れたエノキの根元などに発生することから、この名前がついたそうである。)

エノキの葉

 毎年20本以上のエノキの鉢植えを用意しているのだが、食欲旺盛なオオムラサキの幼虫たちは1か月もすると、ほとんどその葉を食べつくしてしまう。そうすると、色々な所からエノキの枝を切ってきて、2リットルのペットボトルに生け花のように挿して与えるのだが、これが大体3日位しか持たない。そうすると、結果的に3日に1回はエノキの枝をどこからか切って与える事になる。幸い、自分の仕事場である科学館の敷地内と、飼育小屋として使わせてもらっている小学校には、エノキが結構自生しているので、そこから少しずつ頂いている次第である。

 それでも、今年はうれしい事が2つあって、一つ目は改良に改良を重ねてきた小学校の飼育小屋の中に、はじめて何頭か放蝶する事ができた。数年前までは放蝶する程の数すら確保出来なかったのだが、昨年あたりから約30頭程度羽化させることができるようになってきている。

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  もう一つは、子どもたちに飼育小屋の中のオオムラサキを観察してもらう事が出来たことである。これは、会の大きな活動目標の一つでもあったので、自分たちにとっては大きな節目の1年となった。

 

 現在飼育小屋の中には5頭のオオムラサキがいて、おおむね2日に1回はエサの交換に行っている。実は、我が家で飼育していた最後のオオムラサキが羽化したので、明日エサの交換の時に、放蝶する予定である。

 そして、最終目標は放蝶しているオオムラサキが交配して、新たな命が生まれる事である。それは、まさしく「市川生まれで市川育ちのオオムラサキ」を目指していく事になる。

<My Favotite Songs>

コニー・フランシスボーイハント

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 今月16日にコニー・フランシスが亡くなったそうである。享年87歳。彼女の曲は、本人より中尾ミエ弘田三枝子のカバーから先に入ってきたため、こんなに歌の上手い人だと思ったのは、結構後になってからである。50~60年代のアメリカを代表するようなポップな曲から、切ない思いを歌い上げるバラードまで、そのジャンルは大変広い。彼女の数あるヒット曲の中でも、この歌は大変好きな曲で、ティーンエイジャーのまだ見ぬ恋人への想いが伝わってくる。

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 こちらは伊東ゆかりのカバー。これもなかなかである。