行雲流水の如く

-Re-Start From 65 Years Old-

Rivers Live at 北本総合運動公園(埼玉県)

 23日(日)埼玉県北本総合公園にて野外ライブに参加してきた。こちらは、昨年10月に一度お世話になったことがあり、2度目の参加となる。ただ、以前と一つ変わったのは女性ボーカルが加わったことである。

 天候に恵まれさわやかな青空の下で、演奏させてもらうことができた。こちらは真夏と真冬以外は毎月開催されているそうで、かれこれ5年位前から40回以上の実績があるとの事。中心になっている方を含め、組織がしっかりしているようで、音響機器やPAなどのスタッフも充実していた。

演奏曲目

 今回、2は男声と女声ハも、3と4は女性のソロである。女性ボーカルが入った事で、選曲の幅が大いに広がった。年寄り3人のしわがれた歌声に、女性らしい表現が潤滑油のような役割を果たしてくれるのではと期待している。ちなみに、4のFields of St.Etiennneは以前このブログでも紹介したことがあるメリー・ホプキンの曲である。

 お客さんは、こんな感じでゆったりした時間が流れていた。13時~15時半までの演奏時間だったが、最後まで聞いて下さったお客さんも多かった。

演奏に使った楽器たち!

 中央は、先日購入した新しいギター。(フェンダー アコスタソニック)軽量なので持ち運びに便利であるとともに、アコギとエレキの2種類の音を出せるのが、なかなか良い感じである。最近はこちらのギターを使うことが多い。

 演奏後にサプライズがあって、我々の似顔絵を即興で描いてプレゼントして下さった方がいた。はじめての経験だったが、とてもありがたいことである。

 

 次のライブは、5月7日(日)。横浜伊勢佐木町のクロスストリートにて。

<My Favourite Songs>

Summer Wind Frank Sinatora


www.youtube.com

 実は、この曲はつい最近Youtubeで見つけた曲で、詳しいことは何一つ知らない。ただ、年齢を重ねてくると、こういったスタンダードなジャズナンバーが妙に心地よく聞こえてくる。不思議なものだ。少しだけ、この曲について調べてみた。

 1965年ドイツでリリースされた曲で、のちに英語の歌詞がつけられてボビー・ビントンやペリー・コモらによって録音された。ただし、特に有名になったのがこのシナトラのバージョンなのだそうだ。夏の風と共に消えた恋を歌った抒情的な曲である。

サマー ウインド(和訳)

夏の風が
吹いてきた
海を通って。
風はいつまでも残る
君の髪の間に
そして僕の歩みとともに。
僕らは歌を歌い
あの黄金色の砂浜を散歩した。
二人の恋人と、それに
夏の風。