行雲流水の如く

-Re-Start From 65 Years Old-

電子書籍ーKindleー

f:id:wf160310-6741:20220215183709j:plain

 前回に続いて、最近変わってきた生活スタイルの一つに「電子書籍」を読むようになったことがある。一口に電子書籍と言っても20以上のサービスがあるらしいのだが、自分が選んだのはkindleというストアである。 

 kindleストアは、Amazonが運営する電子書籍ストアで、品揃えは700万冊以上でトップクラスなのだそうだ。使い方は、Amazonで書籍を購入し、自分のスマホタブレットにダウンロードすれば良い。この場合、書店での価格より多少安く購入することができる。また、自分の場合IphonとIpadの両方使っているが、同じ本をそれぞれで読む事ができる。例えば、自宅でIpad読んでいた本を、電車の中でIphonで続きを読むことができる。Ipadをいつも持ち歩くのが難しい時には便利である。

 

 実は、電子書籍で本や雑誌を読むことには何となく抵抗があったのだが、いざ使ってみると次のようなメリットがある事が分かってきた。

〇文字の大きさを変えることができる

 50代頃から老眼がすすんでいて、文庫本サイズだと読む気がしなかったが、文字サイズを変えることができるので、とても読みやすくなった。ただ、スマホよりはタブレットの方が画面が大きいので、読みやすいことは言うまでもない。(昨年、仕事の関係でIIphonに続いてIpadを使うようになった)

〇試し読みができる

 気になる本があったら、無料でサンプルをダウンロードする事が出来る。もちろん、ほんの一部だけだが、本の内容の一部を知ることができて、購入するかどうかの判断材料にはなる。

〇マーカーが引ける

 読んでいる時に、赤・青・黄のマーカーを引く事が出来る。マーカーを引いた部分は、「マイノート」という所に集約されていくので、後でマーカーを引いた所だけを確認する事が出来る。また、辞書機能もついており、意味の分かりにくい言葉を、そのページを開いたまま調べることができる。

〇しおり機能がある

 読みかけの所に、しおりマークをつけると、次に読む時簡単に探すことができる。

f:id:wf160310-6741:20220223222007p:plain

マーカー(ハイライト)機能

 既に使っている方にとっては、当たり前の話なのだろうが、今さらながら時代とともに、様々なものが大きく変化しているのだなということを感じる次第であります💦

<マイ ギャラリー>

f:id:wf160310-6741:20220223223154j:plain

電球(模写)

f:id:wf160310-6741:20220223223234j:plain

アオサギ

<My Favorite Songs>

 星のフラメンコ 西郷輝彦


www.youtube.com

 先日、前立腺がんで亡くなった西郷輝彦の1966年の大ヒット曲。実は、最近AmazonPrimeでこの映画を観たばかりだったので、余計びっくりしてしまった。

 作詞作曲は浜口庫之助。映画の脚本は何と倉本聰!あらためて聞くと、昭和の時代の歌手の歌の上手さを実感する。